日本のため 国際緊急援助隊

台風被害のフィリピンで

台風被害支援のためフィリピンで活動する自衛隊国際緊急救助隊の中西信人(50)は2013年11月17日、活動方針について「われわれは日本人の真心を伝えに来た。フィリピンの人々と心が通じ合うことが大事だ」と述べ、友好国の支援へ、誠心誠意臨んでいく姿勢を示した。

―レイテ島は第二次大戦の激戦地となったが、現地の反応は?

「まず訪ねたマニラの国防省では、友人が来たという感じで迎えられた。どこかの国が『歴史、歴史』と言っているので、どういう反応か不安だったが、(否定的反応は)全くなく、とにかく早く来てくれということだった。やろうとしていることが正しいと、自信を持つことができた」

参考文献




フィリピン セブ島に本隊到着、高度医療可能に

台風被災地救援のため艦船3隻でレイテ島沖に到着した自衛隊の国際緊急援助隊本隊は2013年11月24日、護衛艦「いせ」から大型輸送ヘリコプターで、医療チーム8人と機材をセブ島北端のダンバンタヤンに送り込み、被災地での活動を始めた。

本隊の到着で、酸素吸入器や点滴を使った高度な治療が可能になり、自衛隊の海外派遣としては過去最大規模の救援活動が本格的に動き出した。

医療チームが乗った輸送ヘリのCH47は、牧草地につくった臨時のヘリポートに午前11時ごろに着陸し、住民約500人が手を振って出迎えた。隊員は、すでに現地入りしていた約10人と合流し、車で5分ほどの学校施設に移動。建物内にシーツで区切った診察室3部屋を設営した。

開始直後から“臨時診療所”には、数十人の行列ができた。台風で頭にケガを負ったという4歳の男の子の母親(31)は「教会の診療所にかかったが良くならない。水準が高い日本の医療なら治してもらえるはず」と期待を込めた。

参考文献

  • 自衛隊「東北魂」で最大の救援活動 比セブ島に本隊、高度医療可能に[1][2],産経ニュース2013.11.24配信・魚拓[1][2]



  • 最終更新:2014-01-18 19:49:17

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